【記事提携】教育情報メディア「ACTIVE!」が中国新聞社の教育サイトとコンテンツ連携を開始
SDGs「質の高い教育をみんなに」を掲げる教育情報メディア「ACTIVE!」と、中国地方のニュースを基に新聞社が制作する教育サイト「ちゅーピー子どもウェブぶんタッチ」は、新学期からコンテンツの連携をスタートします。
「ぶんタッチ」は、中国新聞社(代表取締役社長 岡畠鉄也:広島市)が制作、運営しており、子ども向けの良質なコンテンツを幅広い層に届けたいとの狙いが一致しました。
ちゅーピー子どもウェブ「ぶんタッチ」について
ぶんタッチは、中国新聞社が提供する小中学生向け記事サイトです。教室でタブレット活用が広がるのに合わせ、2022年4月に公開を始めました。中国新聞の中から、伝統行事や特産品など地域のことが分かる記事、防災や平和について理解を深められる記事を選んで提供しています。子どもたちが川柳やイラストなどの作品を発表できるコーナーもあり、多くの学校で活用いただいています。
記事提携の内容
この提携第1弾として、中国新聞社がウェブで公開する「まんが 被爆地の新聞社」をACTIVE!において、「平和学習」のテーマとしてリンク掲載します。
また、ACTIVE!からは中国新聞社が提供する「ぶんタッチ」に、「What is this?」という英語学習コンテンツを記事提供します。
これらの取り組みをスタートとして、今後も教育コンテンツの相互提供を計画しており、より豊富な教育情報の提供を目指します。
中国新聞社は、中国地方を主なフィールドとする広島市の新聞社です。1945年8月6日、原爆投下で広島のまちは破壊され、新聞社も全焼し、多くの社員を失いました。以来、原爆・平和報道は柱の一つとして力を入れています。「被爆地の新聞社」は、その原点をたどり被爆直後の市民の様子を伝えるまんがです。創刊130周年記念として2022年に製作しました。
今後の展望
「ACTIVE!」と「ぶんタッチ」は、この提携をきっかけに、教育に役立つ情報・記事の相互提供を継続し、SDGs4「質の高い教育をみんなに」の実現に向けた貢献を続けて参ります。
「ぶんタッチ」は、ほかにも広島サミットなど、国際情勢の理解や修学旅行前の平和学習に役立つ特集・コンテンツを有しており、全国の方々にご活用いただけます。
これからも連携記事にぜひご注目ください。
「ACTIVE!」は、教育の機会均等を目指し、こどもたちの未来に投資を続けてまいります。
なお、「ACTIVE!」は今後も継続的に、離島を含め日本全国、さらには海外在住の方にも情報を配信すべく、記事の制作、デザイン、Web配信などの運用を図るにあたり、協賛企業を募集しております。ファミリー層向けの媒体として、貴社サービスの出稿媒体としてもぜひ、ご活用をご検討いただけますと幸いです。